樹脂製の工具箱とは別に、必要な工具だけを持ち運べて腰袋としても使えるような工具入れが欲しくなりました。
市販の腰袋に多く見られる縦長ではなく横長の物が欲しかったので、自分で作ることにしました。
生地とパターン
外袋には8号帆布を使い、内袋はナイロンオックスにします。
帆布はUNISON TEXというショップで購入した物で、8号にしては若干薄め。
そのぶん縫いやすそうな感じです。
ハリがあって自立するタイプのバッグを作るわけではないので、しっかり水通ししておきます。
使い勝手を含め自分好みのバッグにしたいので、パターンは自分で考えました。
外袋は横マチ、内袋は三角マチで見返しあり、という構成。
直線のみなので、型紙は作らず直裁ちです。
縫製
内ポケットはファスナーポケットとパッチポケットをひとつずつ。
外袋のポケット類。
正面のメインポケットには2cmのマチを付けました。
オリジナルの布タグもここで縫い付けておきます。

オリジナルのスタンプタグを作る
洋裁をやり始めてしばらくしてから思うようになったこと。「自作エフェクターみたいにオリジナルのロゴを付けたい」ただの自己満足ではありますが、自分が作った物であるという証を付けることで製作へのモチベーションも上がる気が...
横マチにはマチと同じ幅のサイドポケットを両方に付けます。
こちらは底にタックを入れて中に余裕を持たせる作りに。
外袋を内袋をそれぞれ縫い終えたところ。
これらを中表に重ねて縫い合わせ、返し口から表に返します。
バッグ作りでいちばん楽しい作業。
全体を整えて天口にコバステッチをかけたら完成です。
完成
前から。
持ち運びやすいように持ち手を付けました。
工具を出し入れする際に邪魔にならないよう最低限の長さにしています。
後ろから。
腰袋としても使えるようにベルトループを付けています。
腰に巻いてみたところ、釣りに使ってもよさそうな気がしてきました。
メインポケットの内側にも、ペンや小物を挿しておくポケットがあります。
内側はこんな感じ。
いたって普通のトートバッグみたいな作りです。
- パターン
自作オリジナル - 生地1
8号帆布(生成り)
112cm幅 \735/0.5m:UNISON TEX(楽天) - 生地2
撥水ナイロンオックス生地(ベージュ)
115cm幅 x 2mカットクロス \638/枚:手芸ナカムラ(楽天)
工具バッグとして
さっそく工具を収納。
工具類は結構な重さがあり鋭角な物も多いので、内袋が傷つかないように中にダイソーのプラスチックトレーを入れました。
作業中はこんな風に工具を縦にして収納します。
サイズや使い勝手など、ほぼ想定どおりのバッグができて満足しています。
それではまた。










