ずっと悩みの種になっていたMIDIキーボードの置き場所。
机の上に置くと、鍵盤の位置が高くて弾きにくい。
キーボードトレイに乗せればいくらか弾きやすくなるのですが、マウスとPCキーボードが遠くなり、操作しにくくなってしまいます。
そのため、状況に応じて位置を入れ替えて使っていました。
机の上を使いたければ、キーボードを脇にやる必要も出てきます。
そのたびに配線をやり直すなど、ちょっとした手間が結構わずらわしい。
使いたい時にサッと出せて、サッとしまえるのが理想。
そんな悩みを解決するため、MIDIキーボードごと机の下に収納できるようなスタンドを作ることにしました。
木工作業
材料はお手軽なSPF材。
6フィートの1x4材を2本購入。
ワンコインでお釣りがきちゃいます。
これをちゃちゃっとカット。
ソーガイド&ライフソーの組み合わせは本当に便利。
カットの次はダボ穴あけ。
ここまでは楽な作業でしたが、ここでひとつ面倒な作業。
2枚の1x4材を貼り合わせて1枚の板にします。
木工用ボンドを塗り、クランプできつく締めて丸1日放置。
しっかり接着できたら、縦にカット。
縦挽きは大変、そして長めのカットだとソーガイドのセットも面倒。
そんな手間をかけて、やっとの思いで切り出した2本の角材。
用意した1x4材を効率よく使い切って余計な端材を出さないようにするため、今回はこのような面倒な方法をとりました。
普通なら、希望する太さの角材を別に用意してカットするだけです。
全てのカットが終わり、ここでいったん仮組み。
後ろには19インチラック、ギタースタンド、スピーカースタンドといった過去のDIY作品たちが。
できれば足元にもうひとつ板を横に渡したいところなのですが、収納時に椅子の脚と干渉するのを避けるためこのような形になりました。
塗装作業
加工に問題がないことを確認できたので、次は塗装作業。
机の下の目立たない場所に置くということもあり、塗装は手抜き。
下準備のヤスリがけもサッとかける程度で簡単に済ませました。
19インチラック制作に使用した着色ニスが余っていたので、それを使い切ることにしました。
その時の記事でも触れましたが、やっぱり着色ニスは苦手。

19インチラックを作る
加工作業を全て終え、次は塗装。 今回は着色ニスを使いました。 机と並べて置くことを考慮して、机と近い色をチョイス。 着色ニスは手軽なのはいいのですが、どうしても色むらができてしまい、きれいに塗るのが難しかったです。 また...
塗装が乾いたら、組み立て。
ボンドが乾いたら完成です。
使用感
机の下に収めるため、キーボードスタンドとしては低め。
グラつき、ガタつきなどもなく安定しています。
予定どおりのぴったりサイズ。
この置き方にすると、右側1オクターブ分が飛び出ていてバランスが悪く見えますが、この状態で右端の鍵盤を強く叩いてもまったく問題ありません。
収納時にこの位置関係になることは分かっていたので、バランス・強度に問題がないことを実際に確認してから制作に取り掛かりました。
全て収納、PCだけ使用、MIDIキーボードだけ使用、両方とも使用。
どのパターンでも使いやすい。
出し入れが簡単で、思い立ったらすぐに使えるようになりました。
使わないときには邪魔にならず、机の上を広く使えるのも嬉しい。
それではまた。














