約10年ぶりにメインPCを組む

Nori (groocyweed)
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メインのデスクトップPCを新たに組みました。

数年前、Zen2が話題になった頃からやろうやろうと思ってはいたのですが、現状にそこまで不満がなかったためダラダラと先延ばしにしていました。
そんな肩までぬるま湯に浸かりきったSandyおじさんを襲ったのが、Windows11の動作要件の発表。Sandy Bridge切り捨てのお知らせです。

正直なところ「Windows10をサポート終了まで使い続けるのなら、あと数年は2600Kでやっていける」という思いも無きにしもあらず。
しかし、これはいいきっかけだと考えて、重い腰を上げる決心をしました。

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新PCを組む

新しいPCを構成するパーツたち。

CPU AMD Ryzen 5 5600X
CPUクーラー SCYTHE 虎徹 MarkⅡ
マザーボード ASRock B550 Steel Legend
メモリ Crucial DDR4-3200 32GB (CT2K16G4DFD832A)
グラフィックボード ASUS GT1030-SL-2G-BRK
SSD Western Digital WD Blue SN550 1TB
HDD Western Digital WD40EZAZ 4TB
電源、ケース、光学ドライブは旧環境の物を流用。

10年近いブランクがありましたが、特に悩むことなく組めました。

基本的な作業はほとんど変わっていません。
むしろ、メインドライブがNVMeのSSDになって配線が減ったおかげで、以前よりも組みやすかったぐらいです。
BIOSが立ち上がることを確認して、まずはひと安心。Memtest86は2周チェックしました。

試しに旧PCのシステムドライブをそのまま繋いで起動させてみたところ、いくつかのドライバが自動的にインストールされ、その後は普通に使えました。
今はCPUとマザーボードが換わっていてもちゃんとOSが対応してくれるんですね。
しかも、IntelからAMDへの変更だったことを考えるとかなり驚き。

普通に使えるとはいえ、さすがにこの旧システムをそのまま使う気にはなりません。
Windows7から使っていますし、レジストリなどにたくさんのゴミデータが溜まっていそうです。
旧システムドライブのクローンを作るのではなく、OSをクリーンインストールしました。

実はSSD初体験、しかもいきなりNVMe。
あまりの速さに感動してもう一枚買いたくなっちゃいました。

さようならSandy

旧PCを組んだのが2012年の3月。
まさかこんなに長く同じマシン構成で使い続けるとは思いもしませんでした。
10年近い年月を経ているにもかかわらず、これといった不満もなく使えていたことが驚きです。

世間でも言われているとおり、Sandy Bridgeは名機だったと思います。

当時はかなりの円高だったこともあって、とても安く組めたというのも大きかったです。
歴代で最も安く組めたPCが最も長く使えたという、非常にコストパフォーマンスに優れた1台になりました。

令和になってもAntec Solo

ケースも新調しようかと散々迷った末、結局Antec Soloを使い続けることにしました。

ATX対応でありながらコンパクトなケースというのが数少なく、さらに剛性や静音性の高さを加味すると代わりになる物が見つかりません。
買い替えた場合に処分するのが大変そうだというのも理由のひとつです。

Power LEDのコネクタを交換する

10年以上前の古いモデルなので、Power LEDのコネクタが3ピンの物になっています。

新しいマザーボードはここが2ピンになっていて、このままでは使えません。

ハウジングのストッパーを持ち上げながら配線を引っ張るとコンタクトピンが抜けます。

抜いたコンタクトピンを2ピン用のハウジングに挿し直して作業完了。

コネクタの規格はQIコネクタ/2550コネクタというもので、ハウジングは秋月で10円で売っていました。

これで新しいマザーボードに挿せるようになりました。

フロントのUSBポートを増設

Soloはもう古いよね、と思うポイントは他にも。

フロントポートがUSB2.0とIEEE1394の組み合わせになっています。
USB3.0が無いのはさすがに厳しい。

ということで、ドライブベイに設置できるUSBポート(AINEX PF-004A)を増設しました。

これでフロントポートはUSB3.0が2つ、USB2.0が4つとなりました。

フロントファンの穴加工

もう一点、Solo加工の定番であるフロントファン周りも。


この加工は今回の新PCとは関係なく、何年も前に施したものです。
確か、2600Kで組んでからしばらく経った頃だったと思います。

ブログ記事にしたつもりだったのですが、今回のことがあって探してみたらどこにも書いていませんでした。
丁度いい機会ですし、ここに画像を残しておきます。

風通しがあまりよろしくないケースということで熱関係が最も心配でした。
8月半ばに室温31℃で計測した時は、アイドル時が40℃で、2時間ほど負荷をかけて73℃でした。
涼しくなってからもアイドル時の温度は室温+10℃前後で落ち着いています。
今のところ特に問題は無さそうです。

CPUもメモリも定格で使っていて、動作は非常に安定しています。

それではまた。