サスペンションホルダーのゴムが劣化
コンデンサーマイクに使うサスペンションホルダー(ショックマウント)のゴムが伸びてしまい、安定してマイクを保持することができなくなりました。
このサスペンションホルダーは10年以上前に購入したRODE NT1-Aに付属していた物です。
中のゴムがブツ切れになって布の被覆だけで繋がっている箇所がいくつかあり、その部分は伸び縮みしません。
メーカーによっては交換用のゴムを販売していることもありますが、単なるゴム紐のわりにやたらと値段が高かったりします。
また、このサスペンションホルダーに合いそうなサイズの物も見つけられませんでした。
となれば自作するしかないでしょう。
代替となるゴム
材料の丸ゴムは手芸ナカムラで購入。
5mで110円という驚きの安さ。
この手のゴムはアウトドア向けのアウターやバッグなどでも使うので、5mあっても無駄になりません。
色はオリーブグリーン。
やっぱりこういうアースカラーが好きです。
商品ページには”丸ゴム・太・ハードタイプ”と記載されていました。
直径は約3mmで、オリジナルのゴムよりも若干太くて伸びも硬め。
振動の吸収という点で考えると、もう少し細くて伸縮しやすい物がよかったかもしれません。
丸ゴムを輪にする
丸ゴムを輪にする際、丸ゴム留め金具(丸紐留め金具)という金具を使うのが一般的みたいです。
オリジナルのゴムもこの金具で留めてから熱収縮チューブで覆っているように見えます。
その他では、ダイソーで売っている丸パッチンというプラスチック製の留め具も(多少かさばる感じはするものの)使えそうでした。
しかし、専用の留め具を使うかどうかは見た目だけの問題なので、今回は買わずに済ませることにしました。
とりあず、普通に結んで繋いでみる。
サスペンションとして振動を吸収できればいいので、これで問題なし。
とはいえ、やっぱり結び目の大きさが気になります。
もうちょっとスマートにできないものか、ということで別の方法を考えます。
縫ってみたらどうか。
前もって熱収縮チューブを通しておいて、丸ゴムの両端を1センチほど重ねて縫い合わせます。
芯がゴムなので摩擦が強く、針を通すのに結構力がいりました。
縫い終えたら熱収縮チューブでカバーします。
熱収縮チューブを継ぎ目の位置に移動させて加熱。
強めに引っ張ってみて、強度に問題がないことも確認できました。
出来上がったゴムの輪をホルダーにセット。
専用の留め金具のようにはいきませんが、ただ結んだだけの状態よりはいくらかスマートになりました。
マイクをセットするとこんな感じ。
これでまた安心して使えます。
それではまた。








