カバーオールを作る(リベンジ編)

Nori (groocyweed)
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以前作ったカバーオール。

カバーオールを作る

カバーオールを作る

『オールシーズンのメンズ服』に掲載されているカバーオールを作りました。 ちゃんと作れるのかという不安もあったので、練習がてら安い綿ポリのツイル生地で挑戦。 ジャケット類にちょうどいいくらいの厚さなのですが、やたらと...

使った生地が服地に向いていなかったこと、生地の厚みからくる段差が手持ちのミシンのボタンホール機能では手に負えなかったこと。

これらの理由もあり、いちおう形にはできたものの結果としては失敗に終わっていました。

いつか必ずリベンジをと誓ってから9ヶ月、それを果たす時がやってきました。

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準備

パターンとアレンジ

前回と同様に『オールシーズンのメンズ服』に掲載されているパターンを使うのですが、そのまま同じように作っても進歩がないということで、作り方を少し変えました。

縫い代の始末:裁ち目かがり → 折り伏せ縫い or パイピング
袖口:三つ折り → 見返し
表衿と袖口の見返しに別生地を使う

これらの変更点については『カジュアルなメンズ服』に掲載されているカバーオールの作り方を参考にしています。

「だったら全部こっちのレシピで作ればいいじゃん」と言いたいところなのですが、前回のリベンジという思いを果たすためにも、パターンは『オールシーズンのメンズ服』のほうでいきたかったんです。

生地

生地は11オンスのデニム。

綿100%とありましたが、ウレタンが僅かに入ったストレッチデニムのような伸縮性があります。
暗めの濃紺と霜降りっぽい色合いが好き。

表衿と袖口の見返しには綿コール天(コーデュロイ)の生地を使いました。
畝が無いので別珍と言ったほうがいいのかな。


水通しを終えた生地をザクザクと裁断。

少し前から、型紙用紙にはハトロン紙を使用しています。

愛用していたダイソーの多用途不織布は「使っていると一定方向に伸びる」という型紙としては致命的な弱点があることに気づいたため、使うのをやめました。

製作

すべての縫製を終えて最後のボタンホールで失敗するという前回の失敗は精神的ダメージが大きかったので、今回は前身頃が仕上がった段階でボタンホールを開けました。

どの本を見てもボタンホール開けは最後の工程になっているので、それには合理的な理由があるのかもしれませんが、作るうえで精神的な負担が少なくなるのを優先しました。

失敗が少なくなって自信がついてくれば、ボタンホール開けを最後にできるようになるでしょう。

で、肝心のボタンホール。

念願のハトメ穴です。

手持ちの古いミシンでは両止めのボタンホールしか縫えなかったので、思い切って新しいミシンを購入しちゃいました。
もちろん、ボタンホールだけが理由ではなく他にもいくつかの不満点が出てきたからではありますが。

購入を思い立ってから調べに調べ、悩みに悩み、半年以上かけて選んだミシン。
とても満足しています。

レシピとの変更ポイント

脇の折り伏せ縫い。

初めての折り伏せ縫い挑戦だったシャツの時は、同じ幅の縫い代をつけて縫い合わせた後に片方の縫い代を半分にカットする方法でしたが、今回は初めから幅の違う縫い代をつけてその分布端をずらした状態で縫い合わせています。

ワイドスプレッドカラーシャツを作る

ワイドスプレッドカラーシャツを作る

先日作ったオープンカラーシャツがうまくいったことに気を良くし、そろそろ自分で着るシャツでもということで作ってみました。 パターンは『オールシーズンのメンズ服』に掲載されている「ワイドスプレッドカラーシャツ」です。...


直線に近かったこともあり、意外とすんなりと縫えました。
カーブがきつい所では難しそうです。

後ろ身頃中心の縫い代はパイピングで処理。


センターベンツはこんな感じ。

何をしているのか分かっていないまま本の指示に従うだけだった前回とは違い、どうしてそうするのかを理解したうえで作業を進められたので、効率よくできましたし仕上がりも納得のいくものに。

何度も失敗してはほどいてという経験も無駄にはなっていないのだなと実感できます。

完成

あれやこれやと作業を進めて完成です。

父は肩幅が広くがっしりした骨格なので、Lサイズで作りました。
袖の長さを本人に合わせて2cmほど短くしています。

前回との違いが分かりやすいのは主に裏側。

ジグザグミシンだった縫い代の始末がすっきりときれいに。
これだけでもぐっと既製品に近づいた気がします。

作業メモ
  • パターン
    オールシーズンのメンズ服:カバーオール(L)
  • 生地1
    クロキデニム 11oz(霜降りネイビー)
    145cm幅 \748/m:HARU (cotton-haru.com)
  • 生地2
    綿 コール天(コゲ茶)
    140cm幅 x 1.5mカットクロス \748/枚:手芸ナカムラ(楽天)
  • 備考
    縫い代始末を折り伏せ縫いとパイピングに変更
    袖口を三つ折りから見返しに変更

父にとても喜んでもらえたのでよかったです。

自分としては、同じ物を作ったことで前回からの成長を実感できたのが大きな収穫でした。

それではまた。