Behringer TD-3 と RD-6

Nori (groocyweed)
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めっちゃ久しぶりの機材ネタ。

ベリンガーのTD-3とRD-6です。

TD-3は1年半くらい前から持っていて、つい最近になってRD-6を追加。

並べてアシッドごっこするのが楽しい。
そんな2機種のお話です。

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TD-3

アナログのTB-303クローンとしては破格の安さで話題になり、発売当初から気になっていたTD-3。

2022年の2月頃だったでしょうか、価格改定でカラーバリエーション版が大幅値下げの発表。
ただでさえ安かったのが更に安くなったということで、すぐに飛びつきました。

いちばん欲しかったのはピースマークが目印のイエロー。
しかし残念ながら、TB-303再現のシルバー、定番のブラック、人気のイエローはどれも大幅値下げの対象外。

しばらく悩んで赤か青の二択になり、最終的に赤にしました。

懐かしの沙羅曼蛇やiMacを彷彿とさせるスケルトンカラーも捨てがたかったんですけどね。
長く使うことを考えたら、無難な色のほうがいいかなと。

ぱっと見は完全におもちゃ。
ザ・プラスチックって質感だしめちゃくちゃ軽いしカタカタ言うし。

でもそのチープさが逆にいい感じ。

独特な打ち込み方法とSYNTHTRIBE

TD-3は音だけでなく独特な操作体系もTB-303を忠実に再現しています。
そのため、慣れないうちは本体で打ち込むのがちんぷんかんぷん。

そこでSYNTHTRIBE。

Behringerの公式サイトでダウンロードできるソフトウェアで、これがあればPCで簡単に打ち込めます。

ただ、「簡単に打ち込めます」とは言ったものの、このソフトの使い勝手もいまいちなんですよね。
特にスライドやアクセント周り。

個人的には、面倒でも本体での打ち込みを覚えてしまったほうがいいと思います。
ハードウェアの醍醐味でもある、操作することの楽しさを深く味わえるというのはやっぱり大きい。

始めのうちは時間がかかってもすぐ慣れますし、慣れてしまえば意外と早く打ち込めますから。


SYNTHTRIBEでは各種設定やキャリブレーション、ファームウェアのアップデートなどもできます。

どちらかといえば、シーケンサーよりもこっちのほうが有り難い機能。

USB経由でPCと連携、MIDI経由で他のハードと連携、どちらもOK。
本家には無いこれらの利便性は、新しい機種ならでは。

打ち込みメモシート

打ち込みの操作自体は慣れればそんなに苦にならないとはいえ、頭の中だけでパターンを構築するのかなり厳しいです。

そこで、こんなシートを使ってパターン構築&打ち込み作業を補助しています。

LibreOffice Calcで表を作ってプリントアウト。

打ち込む内容を視覚的に分かりやすくするための表で、ギターで言うところのTAB譜みたいなもの。

チャンスオペレーションに全てを委ねるのもありですが、どちらかといえばきっちりとフレーズを構築したい僕にとっては必須のシートです。

RD-6

TD-3と並べて使ってみたいなと思いつつも、優先度は低めだったRD-6。

MIDI経由で他の音源も鳴らせる(ただしノートナンバーは固定)ということを後から知って購入を決めました。

前々からリズム用のシンプルなステップシーケンサーが欲しくて、かといって単体のシーケンサーを買うほどでもないと思っていたので、RD-6がちょうどよかったんです。

他には、パラアウトできるという点も決め手のひとつになりました。

TD-3&RD-6のお買い得カラーバリエーション版が生産完了になったと知り、そのことからくる焦りみたいものが背中を押したというのもあります。

色はTD-3との差別化のためにも青がいいかなと考えていたのですが、残念ながら既に在庫切れ。

スケルトンカラーのどの色を選んでも赤いTD-3と並べたときの違和感が凄そうな気がしたので、同じ赤で揃えました。

同じ色のようで、微妙に色が違います。
TD-3のほうが深みのある赤で、RD-6は若干明るく朱に近い色。

おそらく、機種違いではなくロット違いによるものだと思います。
同時期に買っていたら同じ色だったんじゃないかと。

操作

操作感についてはTD-3と正反対。
とにかく簡単で分かりやすい。

マニュアル無しですぐに打ち込めます。

LAST STEPを詰めてだんだん連打にしていくというベタな手法が今更ながらに面白い。

TB-303もTR-606も実機に触れたことがないので、音について特に語れることはありません。

僕にはどちらも聴き馴染みのある303と606の音と同じに聴こえます。

実機でも個体差によって音の違いが結構あるといいますし、TD-3&RD-6と本家の間に微妙な音の違いがあったとしても誤差程度ではないでしょうか。

ビキビキ・ミョンミョン、ツマミをぐりぐりするのがとにかく楽しい。

DS-1をモデルにしたというディストーションもいいアクセント。
使わないなら、LEVELを0にしてエフェクトON/OFFスイッチをキルスイッチとして使うのもアリ。

ケーブル作り

RD-6のパラアウト端子はミニジャックのTS端子なので、そのためのケーブルを作りました。

シンク用のパッチケーブルもTSプラグで作りました。
これはちょっと後悔。

同期だけならTSのケーブルでも問題ないのですが、スタート・ストップで受信側の操作が増えます。
このひと手間が結構煩わしい。

TRSのケーブルで繋げばマスター側の操作だけで簡単にスタート・ストップできるので、こちらがおすすめです。

100均にでも行って適当な長さのステレオケーブルを買ってきましょう。


買ってしばらくはTB-303の定番リフを鳴らして遊んでいました。

今は中高生の頃好きだった懐かしのメタルギターリフをアシッド風に再現するのにハマっています。

1小節のフレーズを微妙に変化させながら延々とループしているだけで時間があっという間に過ぎていく。

ただただ楽しい、それだけで幸せです。

それではまた。