手持ちのパーツを流用して、DS-2(台湾製)をいじってみました。
MOD前の基板はこんな感じです。
とりあえず、電解コンデンサは全交換。
フィルムコンデンサは電子スイッチ部分以外を全交換します。
作業後の基板はこのようになりました。
ジャンクのTASCAM488から取った再利用コンデンサを多用しています。

ジャンクのTASCAM488
TASCAM488の2台目と3台目を購入したお話。 まずは2台目。 実をいうと、これはカセットMTRを探し始めた初日に見つけていた物。 再生せずのジャンクで500円。 しかし外観がかなり汚かったため、迷った末に購入は見送り...
電解コンデンサは松下のAUというメタリックグリーンの物。
フィルムコンデンサは茶色い物(おそらく松下のECQ-VかECQ-B)が中心で、同じ容量の物が無い箇所にはルビコンF2Dや東信UPZを使いました。
C33の0.22μFは同値の電解が無かったので、とりあえずフィルムで代用。
特にトーンへの影響がありそうな変更点はふたつ。
ひとつは、DS-2 MODの定番であるD14とD15のダイオード交換。
初期のDS-2ではここにゲルマニウムダイオードが使われていたそうです。
右側の小さい物がDS-2から取り外したダイオード。
vfを測定してみたところ0.13Vでした。
ショットキーバリアダイオードでしょうか。
これをゲルマニウムダイオード(1N60)と交換しました。
この変更で、評価が高いと言われている日本製の音に近づくらしい。
もうひとつは、出力前の1μF(C24)を容量の大きな物にしたこと。
これはDS-2のMODというよりも、BOSSのコンパクトエフェクター全般に施される定番MODで、いわゆる音ヤセ対策です。
2.2μF~10μFくらいを目安に、好みに合わせて容量を大きくします。(容量が大きほうが低音が出る)
今回は2.2μFにしてみました。
すべての作業を終え、音をチェック。
ちょっと弾いてみた印象では、音が太くなったというのが分かりやすい変化。
2.2μFではそんなに変わらないかと思いましたが、僕にはこれくらいがちょうどいい。
あと、不思議と歪み量が増えました。
今回は手持ちのパーツだけでのMOD。
定数変更なども含め、もっと詰めていったらさらに良くなりそうです。
それではまた。



