ギターアンプ用のラックを作る

Nori (groocyweed)
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ギターアンプ周りの使い勝手向上と収納スペース拡張のため、ラックを作りました。

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これまでの設置方法はこんな感じ。

自作キャビネットの上に小型のアンプヘッドを乗せた、ごく一般的な置き方。

1x12

1x12"ギターアンプ用キャビネットの自作 その3

無事に完成までたどり着いた自作キャビネット。 最後に、いくつかの画像とともにまとめや感想を綴っていきます。 完成したキャビネットのスペックがこちら。 寸法 幅 486mm 高さ 440mm 奥行き 300mm(ハンドル・ゴム足...

音を鳴らすときはスピーカーの正面が耳の方を向くように、キャビネットをスタンドに乗せています。

そのため、アンプを鳴らす度にヘッドを下ろして使う必要があり、それが結構面倒だったりします。
かといって、キャビネットを常時スタンドに乗せておき、ヘッドは別の場所に設置するといったスペースの余裕もありません。

そんなわけでラックの自作に思い至りました。

設計

キャビネット製作で余った合板を天板として有効活用するため、その合板の幅25cm=ラックの奥行きと決めたうえで設計開始。

キャビネットにサイズを合わせたほうが見栄えが良くなると思うのですが、端材の有効活用・低予算での製作を優先しました。

キャビネットの上に棚を設けてエフェクター類を置けるように、さらにその上には19インチラック機材を設置できるようにしてみました。
ラック機材の配線に干渉するため、天板に添える幕板は無し。
天板の厚さ、上に乗せるアンプヘッドの重さ、負荷の掛かる位置、などを考慮しても幕板無しで問題ないと判断しました。

天板以外は全てSPFの1x4材を使用します。

天板が端材利用ということもあり、材料費は800円ほどで済みました。

ラック作り

これまでの木工作品と同じように、ダボ組みで作ります。

カットを終えたらダボ穴加工。

いったんダボだけで仮組み。

ボンド無しでもぐらつくことなく安定していて、加工精度に問題はなさそう。

丁寧にヤスリがけをしてから、オイルステインで塗装。

色違いがあるのは意図的なものではなく、ちょっとした判断ミスでこうなりました。

2色のオイルステイン(マホガニーとオーク)が余っていて、どちらも量的にギリギリな感じ。
混ぜて使えば余裕で間に合う量でしたが、マホガニー単体が好みの色合いだったのと、なんとか間に合うんじゃないかという思いもあって混ぜずに塗り始めたら、案の定足りなくなってしまいました。
同じ色を買いに行くのも面倒だったので、残りはオークで塗装することに。

念の為、2色になった場合のことも考えて塗るパーツの順番を決めていたので、組み立ててもそれほど不自然になることはないはず。

ラックレールを取り付け。

この2Uのラックレールは何年も前に使っていた物で、19インチラックを自作してからはずっとお役御免になっていました。
新たな使い道が見つかってよかったです。

19インチラックを作る

19インチラックを作る

涼しく過ごしやすくなってきたので、前々から作ろうと思っていた19インチラックの制作に着手。 CDラック制作で余った12mm厚のヒノキの合板を効率よく活用できるように考えて設計しました。 余った合板のサイズは1820x450mm。奥行きは合板に合わせ...

塗装が乾いたら、ボンドとダボで本番の組み立て。

後ろ側。

最後の仕上げは蜜蝋ワックスで。
木の質感が活きた素朴な仕上がりになりました。

ニスの光沢や丈夫な塗膜も魅力的なので、塗装の仕上げをどうするかはいつも迷うところです。

棚用トレイ兼エフェクターボードも作る

棚に収納するエフェクターをまとめて出し入れするためのトレイは、そのままエフェクターボードとしても使えるようにします。

材料は9mm厚の合板と樹脂製のハンドル。

合板の角を丸く切り落とし、ハンドルを取り付ける穴を開け、ニスで塗装。
きれいに仕上げる必要もないので、目止めもヤスリがけもせずいきなり塗装。
色ムラなどもお構いなし。
仕上げ塗りの前に1回だけ軽くヤスリがけしました。

ニスが乾いたらハンドルを取り付けて完成。

とりあえずはエフェクターを乗せるだけ。
ゆくゆくはスマートにエフェクターを固定できるようにしたいので、何かいい方法がないか考えていきたい。

完成したラックにアンプやエフェクターを収納するとこんな感じに。

製作前にイメージした通りの仕上がりになり、とても満足しています。

それではまた。